モレスキンの手帳の大きな特長は、手ごろなサイズと丈夫な表紙のおかげでどこにでも持ち歩けるという点でしょう。
モレスキンのサイズと耐久性の高い表紙は、片手に手帳を広げて支えながら書き込むのに適しています。
モレスキンの表紙裏にはポケットもついているので、旅行に行く際は地図や切符などを挟んで活用することもできます。
中身は無地、方眼、罫線などのタイプがあり、目的にあわせて使い分けられます。
モレスキンの紙質も、万年筆と相性の良いので、書き味を引き立ててくれますね。
モレスキン愛用者は、横罫線のものよりも、無地や方眼のものを好む傾向があります。
これは、日記として使われるより、アイディアを書き留めるためのものとして使われることが多いからでしょう。
ポストイットもアイディア帳にうまく活用されていますね。
モレスキンには、「この手帳を拾った方はここまで連絡してください。お礼は・・・」と記述されたページが付いています。
それだけ、モレスキンは使用者にとって大切な手帳なわけです。
モレスキンを日記やアイディア帳などに使用し、別に手帳を持っている人は、薄型の手帳をモレスキンのポケットに入れて活用しています。
こうすれば、手帳をなくすこともなく、丈夫な表紙によって紙が傷む心配もありませんね。
何よりも、数々の芸術家に愛用されたモレスキンを使うことで仕事のモチベーションが上がると、多くの人がモレスキンに憧れ、使用するようになりました。
また、モレスキン愛用者は、数種類のモレスキンを、スケジュール用・雑記用・日記用などと使い分けることが多いようです。